閑散とした地下商店街のシャッター通り
トランクルーム広島・マイボックス24の竹末です。
写真は弊社事務所から徒歩で7分程度の
都心にある近隣の地下街です。
グルメストリートといって、飲食店が集積し
活気ある飲食街のはずだった?んですが、
今現在では、ほとんどの飲食店が閉店
撤退しわずか2店舗しか残っていません。
27年前、地域で初のモノレールが開業し
それに合わせて華々しくオープンした
地下商店街でしたが、見るも無残。
空いては入りまた空いてを繰り返し
現在は、テナント空き家率はグルメストリートだけ
でいったら、80%ぐらいの感じでしょうか。
民間だったら、テナント家賃が入らないので
経営危機となって手を挙げているところですが、
そこは「官」ですから、家賃が入ろうと入るまいと
痛くも痒くもない。
テナントが空いているおかげで
突然降って湧いた
「新型コロナワクチンの接種会場」
という思わぬ大義名分が成り立ちます。
公的な集合住宅もそうですが、
役所の言い分はいつもこれです。
『緊急時の非常事態のために
常時スペースを空けているのだ』と。
役所のやることはいつもこれ。
モノレールの方も、いまだ累積赤字が続く
赤字路線で貴重な市民の税金が垂れ流しです。
27年前と言えば、当時の首長や
開発担当者もすでに退職し
たぶん関係者は誰も在籍していないでしょう。
だから、誰も責任を取る人はいません。
公的な開発は、民間企業と違って、
国や自治体の税金で賄われているので、
失敗した責任は誰も取らなくても良いのです。
民間企業であれば一大プロジェクト
を起こすときは経済的リスクを考慮し
10年先、20年先の将来に渡って、
運営していくための青空を描きます。
と同時に、失敗した場合の最小限の
コスト犠牲を払うこと、また
最終的な出口戦略もたてます。
その計画が無いとゴールの無いマラソンを
しているようなものだからです。
いつも比較される「公」と「民」
立ち位置は違えど、貴重な税を使って
経済投資コストを掛けるプロジェクトは
現在も将来も全てを「公」に任せられる
ものではないといつも憂慮しています。
そうそう、そういえば、
また260億円をかけての
サッカースタジアムの一大プロジェクトが
都心でスタートするようです。 (苦
市の財源は「打ち出の小槌か?」
どうやって、260億の投資コストを
回収するのでしょう・・・?
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